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どうして三角のがないのか 「はじめてのつみき」

積み木といえばなんとなく「マル」「さんかく」「しかく」で
構成されているものを思い浮かべるかと思いますが
『はじめてのつみき』には三角がありません。

ナカムラ工房なりの理由が実はありまして・・・
赤ちゃんは積み木を手に取ると月齢にもよりますが

握る→舐める→両手で持ってカチカチする

まずだいたいこんな感じに遊びます。
そして「積んであるものを崩す」を楽しみます。

つみき①
「崩しちゃった~」

これを繰り返しているうちにだんだんと「積む」ということにも興味がでてきます。
もちろん最初はうまくいきません。
でも何度も繰り返すうちに加減を身につけるのか、たまたまなのか
ポンとうまく積める瞬間があります。

赤ちゃんはその時まわりの大人を見ます。
パパママも「上手~」ってニコニコして褒めてくれます。
そうすると自発的にもう一回やってみようという気持ちが赤ちゃんには芽生えてきます。

ただここで問題なのは「その初めて積めたのが三角だった」ときです。

つみき②
こういう感じになりますね。

次にのせるところに三角のトンガリが来ています。
これだと乗せられません。
赤ちゃんに芽生えたせっかくの「もういっこやりたい」という気持ちが発揮できませんね。

この気持ちを存分に発揮してもらえるように、敢えて三角は入れていません。
赤ちゃんの「崩す」「積む」そのなかで生まれてくる気持ちにスポットを当てた積み木セットなので
この場合、三角はむしろ必要ないんですね。

どうして三角のがないのか。
こういう理由でした。

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すぐできること

こどもがおもちゃに集中して遊ぶにはその環境が大切です。


テレビ・DVDを消す
子どもが遊んでいる横でケータイ、スマホをいじらない


すぐできますし、これだけでもだいぶ違います。
ぜひ参考にしてみてください。


以前にも遊びとおもちゃについて書いた記事がありますので
右下の「遊びとおもちゃ」のカテゴリからぜひどうぞ。




積み木で遊び始めるときのワンポイント

お待たせしました。積み木で遊び始めるときのワンポイント。
せっかくなので『はじめてのつみき』を例に、「初めて積み木に触れる赤ちゃん」という設定でお話します。


さて、この状態の積み木をどういう風に差し出しますか?

前にもお話しましたが、差し出す前にまず大事なのはテレビを消しておくことです。
理由は以前の記事をご参照くださいませ。

「初めて積み木に触れる」ということなので、赤ちゃんはまだその楽しさを知りません。
なので上の写真のままを見てもあまり興味を持たないかもしれません。

008_convert_20120329001440.jpg
そんなときは、↑こんな感じで大人が積んでみます。
赤ちゃんが見ていても、見ていなくても。

そして崩してみます。これも大人が。
積んで崩す、積んで崩すを何回か繰り返してみてください。
そうしているうちに興味を持っていなかった赤ちゃんも、崩した音でふとこちらを向くことがあります。
そのときに「これ楽しいよ!」という顔で赤ちゃんを見ます。そしてまた崩して見せます。

このようにしていると近寄ってきて積み木に手を伸ばすことが多いです。
その日はうまくいかなくても、何日か繰り返していると少しずつ赤ちゃんの積み木を見る目も
変わってきます。

積み木に限らずですが初めてのおもちゃで遊ぶときは、まず大人がそれがどんな楽しいものなのかを
伝えるのが大事なんですね。

「積み木」というと「積む」という遊びのイメージですが、
赤ちゃんはまず「崩す」ということを楽しみます。この「崩す」をたっぷりと楽しんでください。
そうしていると「積む」こともだんだんできるようになっていきますよ。

色  遊ぶ環境を整える その②

今回は「色」についてです。

お子さんが遊ぶ場所。家の中だとフローリング、畳が主だと思います。
そこにちょっとしたラグだったりマットを敷いて、その上で遊ぶこともあるでしょう。
それを敷くことで「遊ぶ場所」と認識できるという効果もあります。

そこでそのラグ、マットの色です。
僕がいいなと思うのは単色で落ち着いたトーンの物です。

保育士時代に気づいたことですが黄色ベースでアニメのキャラクターが
たくさん描いてあるマットを敷いていたときと、
落ち着いたトーンのベージュっぽいマットを敷いていたときの、子どもたちの様子に違いがありました。

まず、おもちゃでつまづいて転ぶことがグッと減りました。
それはおもちゃの存在がよく見えるようになったから、ということが関係していると思います。

そして以前よりも、おもちゃでしっかり遊んでいる場面を見ることが増えたと感じました。

それは子どもの目を引きやすいキャラクターが描かれていないということと
落ち着いた色で、おもちゃが目につきやすくなったということが関係しているんだと僕は考えています。


ということから、僕は単色で落ち着いたトーンのものがいいなと思っている訳です。


「なんでおもちゃで遊ばないんだろ?」と思うことがあったときに、そういえば・・・と
ちょこっと思い出して参考にしてもらえたら嬉しいです。

おもちゃと遊び。今後また別の角度で書いてみたいと思います。

今回はこんな感じで。

集中して遊ばないんです。  遊ぶ環境を整える その①

保育士をしていたころ、時々「うちの子おもちゃに集中して遊ばないんです」
という声を聞きました。

もちろんお子さん一人ひとりに個性があって、興味を持っているものも違います。
そのときの機嫌もあるでしょう。
おもちゃが年齢・月齢に合っていなかったのかもしれません。

そうであったとしても集中して遊んでもらえるように、まず大人がしてあげられることがあります。
わりと見落としがちなことだと思います。

それは「遊ぶ環境を整える」ということです。

まずすぐにできることは『テレビを消す』です。

せっかく遊びに集中し始めても唐突な大きな音などで、一気に興味がそちらに向くことが多々あります。
それでは「おもちゃで遊び込む楽しさを存分に味わう」という段階まではいけません。
ここでお話しているのは、テレビが悪いということではなくて
おもちゃで集中して遊ぶためには、他の気が散る要因となるものを極力減らすということです。

そのためにすぐできることは「テレビを消す」ことなんですよね。

他にも僕の経験も含めていろいろ気づいたことがありますので
また書きたいと思います。


次回は「遊ぶ環境を整える その②」

お楽しみに。



プロフィール

ナカムラ工房

Author:ナカムラ工房
新潟県
1981年生まれ。
おもちゃコンサルタント

かつて保育士として5年間活動。
そこで見てきたことや感じたこと
こうだったらいいのに・・・
そんな思いを木工の力を借りて
発信しています。

長野県上松技術専門校
木材工芸科卒業

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