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おもちゃの最後の役割

ナカムラ工房の製品ではありませんが、現在修理依頼のおもちゃを3点お預かりしています。
またたくさん遊んでもらえるように、しっかり直したいと思います。




突然ですが、みなさんは壊れたおもちゃってどうしてますか?

直せるものなら、直してまた遊ぶこともあると思います。
でも、例えばプラスチックのおもちゃなんかだと、なかなか直しづらくて
捨てちゃうこともあるのではないでしょうか。

おもちゃは子どもの心身の発達に、とても大切な役割を果たします。
遊びをとおしてコミュニケーション能力、知恵、駆け引き、充実感や自信、体の機能、言葉・・・
様々なものを身につけます。
でもそれだけではなく、幼児期には「自分のものに対する愛着」という気持ちも
芽生え始めます。

おもちゃはその代表的なものであり、ただ遊ぶだけじゃなく、
その「愛着」という芽生えた気持ちを育む役割もあると思っています。
そこから「ものを大事にする」ということに繋がる気がします。

でも、かつて自分が愛着を持って遊んでいたものが、壊れたからといって
簡単に捨てられているのを見たら、ものを大事にする気持ちが育まれるとは思いにくいです。


直らないと分かっていても、「直すフリ」でもいいから
子どもの前で見せてあげてほしいなと思います。

大人のそういう姿を、子どもは結構見ています。
そうやって直していると興味を持ってのぞきにくることもよくありますし。



もし、やむを得ず捨てられてしまうのであれば、その前に
「直されている姿を見せる」というのが、おもちゃの最後の役割だと思っています。


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プロフィール

ナカムラ工房

Author:ナカムラ工房
新潟県
1981年生まれ。
おもちゃコンサルタント

かつて保育士として5年間活動。
そこで見てきたことや感じたこと
こうだったらいいのに・・・
そんな思いを木工の力を借りて
発信しています。

長野県上松技術専門校
木材工芸科卒業

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