
おかたづけ②
|Posted:2011/07/09 16:26|Category : 遊びとおもちゃ|
前回の続き「言葉かけ」についてです。
ホラッ、おかたづけしなさい!に変わる言葉をご紹介します。
例えばお人形で遊んでいるとき・・・
「お人形さんも眠くなってきたみたいだから、ねんねさせてあげようね~」
プラレールで遊んでいたら・・・
「夜になりました~。電車も車庫にかえりまーす。ポッポー!」
「電車も疲れたから、夜は車庫でねんねだって」
ウルトラマンの人形で遊んでいたら・・・
「地球は平和になりました!ウルトラマンも星に帰ります!とぉー!」
そしてちゃんとできたら「ありがとう」と、子どもの行動と気持ちを
しっかり受け止めてあげてもらえればと思います。
ざっくりとこんな感じですが、遊びのノリをそのままに誘導するものと
おもちゃの気持ちをイメージして子どもに伝える、というものがありますね。
後者についてですが、幼児期特有の世界観として「物活論」(アミニズム)というものがあります。
これは『すべてのものは生命があり、人間と同じように心や意識を持っている』
という考え方です。
なので理論的にも理にかなっています。
おもちゃを投げたり、ガンガンぶつけるようなときも
「おもちゃさんがイタイ、イタイだって。やさしくしてね」と伝えた方が効果的です。
みなさんも無意識に言っていたかもしれませんが、思い当たる節がありますよね。
ただこの言葉がスッと子どもの心に入っていくのは、年少さんくらいまでかな~と
僕自身の経験上感じています。
今回は「言葉かけ」についてでしたが、この言葉かけも
おもちゃの戻る場所があることによってさらにパワーアップします。
次回は「おもちゃの戻る場所」
お楽しみに。
ホラッ、おかたづけしなさい!に変わる言葉をご紹介します。
例えばお人形で遊んでいるとき・・・
「お人形さんも眠くなってきたみたいだから、ねんねさせてあげようね~」
プラレールで遊んでいたら・・・
「夜になりました~。電車も車庫にかえりまーす。ポッポー!」
「電車も疲れたから、夜は車庫でねんねだって」
ウルトラマンの人形で遊んでいたら・・・
「地球は平和になりました!ウルトラマンも星に帰ります!とぉー!」
そしてちゃんとできたら「ありがとう」と、子どもの行動と気持ちを
しっかり受け止めてあげてもらえればと思います。
ざっくりとこんな感じですが、遊びのノリをそのままに誘導するものと
おもちゃの気持ちをイメージして子どもに伝える、というものがありますね。
後者についてですが、幼児期特有の世界観として「物活論」(アミニズム)というものがあります。
これは『すべてのものは生命があり、人間と同じように心や意識を持っている』
という考え方です。
なので理論的にも理にかなっています。
おもちゃを投げたり、ガンガンぶつけるようなときも
「おもちゃさんがイタイ、イタイだって。やさしくしてね」と伝えた方が効果的です。
みなさんも無意識に言っていたかもしれませんが、思い当たる節がありますよね。
ただこの言葉がスッと子どもの心に入っていくのは、年少さんくらいまでかな~と
僕自身の経験上感じています。
今回は「言葉かけ」についてでしたが、この言葉かけも
おもちゃの戻る場所があることによってさらにパワーアップします。
次回は「おもちゃの戻る場所」
お楽しみに。
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