
おかたづけ③ 「おもちゃの戻る場所」
|Posted:2011/08/23 23:26|Category : 遊びとおもちゃ|
おまたせいたしました!!!今回は『おもちゃの戻る場所』
例えばこんな感じです。ダンボールって良い素材ですね!

ここにペイントをしたり、お気に入りにシールを貼ったりすればもっとカッコよくなりますね。
愛着もわくでしょうし。
「ウルトラマンは基地に戻ります!」と言ったときに普通の箱に
ゴチャッといれる場合と、このように一つひとつ納まるようになっているものとでは
子どものおもちゃに対する扱いが全然違いましたし、おかたづけへの意欲も格段に上がりました。
でも子ども自身は「お片づけをしている」という自覚は無かったと思います。
今までの遊びの延長だったり「モノをある場所に納めるという遊びをしている」という感じでしょうか。
僕が主に経験してきたのは0~3歳なのでそれ以上の年齢の子どもについては
なんともいえませんが、2~3歳くらいの時期は「自分は今、おかたづけをしている」という
自覚はなくてもいいと思います。
大事なのは、「遊びの延長としてやっていたことが、実はおかたづけにつながっていた」ということです。
その経験があるからこそ、アミニズムの世界観が薄れてきた4,5歳くらいになったときに
「そろそろおかたづけしようね~」の言葉で、遊びにいったん区切りをつけて
おかたづけをするという行動に結びつくのかな~と思います。
時間を忘れて思いっきり遊ぶことは大事です。
それと同時に生活のリズムの中で、ある程度時間を意識して遊べるようになること、
またそれに繋がる経験をすることも大事だと僕は考えています。
その延長線上に子ども自身の「感情のコントロール」というものがあり、
そして感情のコントロールができるということは、
『その場に応じた判断ができる環境が整う』ということです。
その環境を整えるためのエッセンスとして「おかたづけ」の持つ意味もあるのではないでしょうか。
長々と書きましたが、もしかしたらこの文章の内容が
全部が全部正しいことではないかもしれません。
でも、全部が全部間違っているとも思えません。
僕はそういう子どもたちの姿をたくさん見てきましたから。
もしこの内容が、読んでくれている皆さんのお子さんや身近な子どもたちの
『遊び』のお役に立てれば嬉しいです。
また大事なことを思い出したら書きたいと思いますので、時々のぞいてくださいね。
今回はこんな感じで。
例えばこんな感じです。ダンボールって良い素材ですね!

ここにペイントをしたり、お気に入りにシールを貼ったりすればもっとカッコよくなりますね。
愛着もわくでしょうし。
「ウルトラマンは基地に戻ります!」と言ったときに普通の箱に
ゴチャッといれる場合と、このように一つひとつ納まるようになっているものとでは
子どものおもちゃに対する扱いが全然違いましたし、おかたづけへの意欲も格段に上がりました。
でも子ども自身は「お片づけをしている」という自覚は無かったと思います。
今までの遊びの延長だったり「モノをある場所に納めるという遊びをしている」という感じでしょうか。
僕が主に経験してきたのは0~3歳なのでそれ以上の年齢の子どもについては
なんともいえませんが、2~3歳くらいの時期は「自分は今、おかたづけをしている」という
自覚はなくてもいいと思います。
大事なのは、「遊びの延長としてやっていたことが、実はおかたづけにつながっていた」ということです。
その経験があるからこそ、アミニズムの世界観が薄れてきた4,5歳くらいになったときに
「そろそろおかたづけしようね~」の言葉で、遊びにいったん区切りをつけて
おかたづけをするという行動に結びつくのかな~と思います。
時間を忘れて思いっきり遊ぶことは大事です。
それと同時に生活のリズムの中で、ある程度時間を意識して遊べるようになること、
またそれに繋がる経験をすることも大事だと僕は考えています。
その延長線上に子ども自身の「感情のコントロール」というものがあり、
そして感情のコントロールができるということは、
『その場に応じた判断ができる環境が整う』ということです。
その環境を整えるためのエッセンスとして「おかたづけ」の持つ意味もあるのではないでしょうか。
長々と書きましたが、もしかしたらこの文章の内容が
全部が全部正しいことではないかもしれません。
でも、全部が全部間違っているとも思えません。
僕はそういう子どもたちの姿をたくさん見てきましたから。
もしこの内容が、読んでくれている皆さんのお子さんや身近な子どもたちの
『遊び』のお役に立てれば嬉しいです。
また大事なことを思い出したら書きたいと思いますので、時々のぞいてくださいね。
今回はこんな感じで。
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